「笑顔を美容や人間関係改善に役立てる」というセラピー事業で赤字を装うなどし、計約2億3000万円の所得を隠し、計約7000万円を脱税したとして、東京国税局が美容研究家のマック赤坂=本名・戸並誠=氏(61)を所得税法違反容疑で、同氏が社長を務めるレアメタル卸会社「マックコーポレーション」(東京都港区)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことが分かった。
関係者によると、赤坂氏は個人で行っているセラピー事業について、架空の外注費や業務委託費を計上するなど赤字であるように仮装。この損失をマック社からの給与所得と相殺し、源泉徴収されていた所得税の還付を不正に受けたという。
「スマイルセラピー」を提唱してきた赤坂氏はたびたびメディアに取り上げられ、09年の衆院選や07年の参院選に立候補、落選している。【加藤隆寛】
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子供時代に外で活発に遊んだ人ほど、本を読む割合や大学進学率が高い――。国立青少年教育振興機構は24日、こんな調査結果を公表した。
調査に携わった千葉大の明石要一教授(教育社会学)は「子供が外で遊ぶことで、探求心や知的好奇心を刺激し、学習意欲も向上させるのでは」としている。
調査は昨年末、全国の20〜60歳代の男女5000人と、小中高生1万1000人を対象に実施。「川や海で泳いだ」「友達と相撲をした」など30項目をもとに、外遊びの体験豊かなグループとそうでないグループとに分けた。
それによると、「体験豊か」という大人のグループは、1か月に本を1冊以上読む人の割合が71%にのぼり、少ないグループ(47%)より24ポイント上回っていた。最終学歴が大学以上(50%)という人も「少ない」グループより5ポイント多かった。
ただ、同じ調査では、外遊びのうち、海や川で遊んだ経験のある人が60歳以上で半数以上にのぼるのに対し、今の中高生は4割に満たない実態も浮かんだ。明石教授は、「学校や家庭は、子供が外で遊ぶ機会をもっと増やす努力をすべきだ」と指摘している。
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鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市体育協会(松崎茂会長)に「補助金を出している市長を会長に」と求めていることが13日分かった。市長を会長にするためには規約を改正しなければならず、体協関係者は「金を出しているから会長にというのは筋違い」と反発している。
【写真で見る阿久根市長】 体協幹部らによると、12日の体協理事会で市担当職員が「補助金を出しているのは市。その長が会長にならないのはおかしい」との市長の考えを伝えた。さらに「会長にしない場合、市長として市総合運動公園の業務委託先を体育協会から変更することもある」と付け加えた。
理事会には松崎会長や理事30人以上が出席。協会規約では、会長は体協評議員から互選するとしており、今年は改選期でもない。執行部は出席者に「評議員資格のない市長を会長にするには規約改正が必要」と説明すると、職員は「市長に伝える」と答えたという。
要求について市は「職員が市長の意向を伝えただけ」と話した。ある理事は「目的が分からない。行政とスポーツは別。金を出しているから役職もというのはむちゃだ」と話す。
竹原市長は3月議会出席を拒み続け、執行部には答弁拒否を指示。今月には施策を市議会に諮らず専決処分で進める方針を打ち出している。【馬場茂】
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北海道函館市の市営競輪(函館競輪)事業を巡り、男性市議が同市内のシステム管理会社へ便宜を図る見返りに、現金を受け取った疑いがあるとして、北海道警は近く関係者の事情聴取に乗り出す方針を固めた。
事実関係が裏付けられ次第、贈収賄容疑での強制捜査に切り替える。
同競輪関係者などによると、同社は20年以上前から、函館競輪の車券発券システムにかかわる業務を、函館市から随意契約で受注していたが、市が業者の選定方式の変更を決めたことで、業務を外される見通しとなった。
このため、同社は男性市議に働きかけ、男性市議は2007年から08年にかけて、市議会で複数回にわたって「地元業者を最優先に扱えないのか」などと、同社が引き続き業務を請け負えるよう、市側に求める質問をしていた。
捜査関係者によると、男性市議は質問の見返りとして、同社側から現金を受け取った疑いが持たれているという。男性市議は読売新聞の取材に対して、「業者からお金をもらったことは一切ない」と話している。
函館競輪はバブル崩壊後から売り上げが減少を続け、05年度には開業以来、初の赤字決算となった。このため市は06年5月、事業の効率化を図るため、それまでバラバラに委託していた競輪関連事業を、一括して1社に委託する「包括委託制度」を導入する方針を固めた。
業者を公募し、提出してもらった企画書を審査するプロポーザル方式で選定した結果、07年11月、東京の企業が受注することに決まった。
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